Zoom Bridgeで何ができるの?
「Zoom Bridge for NDI」で何ができるのですか? という質問をいただきました。 Zoom Bridge for NDI は、Web会議システムZoomの各出演者を選択して、NDIへ出力
あ、ついに仕事決まりました。
文章を書く仕事ですので、中々大変なお仕事ではありますが、せっかく信頼も頂いてるので頑張っていこうと思います。なおこのサイトで今のところ稼ぐつもりはないので、広告はつけない方針です。色々きつくなったら考えようかと思います。
さて、今回のテーマはZoom放送局です。
配信のお仕事とか、以前からたまに相談されていたりすることがあり、時間もあるし少し構成を考えてみたいなと思ったり。
目次
必要なもの
- 参加者(ホスト・クライアントで2名は確実に必要)
- サブコン用PC(ホスト側で操作・ハイスペマシン)
- 強いネット回線(ホストとサブコンで回線共有するならそれなり必要)
- Zoom有料アカウント(ホストもしくはサブコンで1個持ってる必要あり)
こんなところでしょうか。
もし可能なら、サブコン用PCとホストは別回線のほうがリスク分散はできるかな…
上記の他にサブコン用PCにいれるソフトで、以下のいずれかのアプリが必要です。
これは、Zoom上の画面をカメラ画面として配信ソフトに認識させるためのソフトです。
あまりイメージできていない人もいると思います。Zoomの小さな画面をどうやって大きくするのかと。
詳しい説明は各サイトや解説サイトに任せますが、要は
- ZoomAPIとかで映像ソースをぶっこ抜いて
- 配信ソフトでいじりやすい映像ソースにしてしまおう
というものです。
どんなことに使えるの?
どんなことに使えるか考えると難しいですが、オンラインも含むカンファレンスとかでしょうか。
- 出演者だけで構成される画については先に調整
- 質問を受ける場面になったときはZoomの画面を直出力する
感じにしておくとかが楽なんとかなとは思いますが、本職の人からすると邪道かもしれませんね。
だって、せっかく組み上げてる画が有るのに、せっかく直で出すってんですから。でもまぁ、僕が考える意外とオペレーション楽になるんじゃないか構成なので、そこについては御愛嬌ということで。